楽しんだもの勝ち

K-POPファン10年選手のひとりごと

IZ*ONE、祝日本デビュー!

大変お久しぶりの更新です。


更新の無さからは想像できないほど、韓国での晴れやかなデビューから今日までのIZ*ONEのめまぐるしい活動をほぼリアルタイムで見逃さずに追いかけている私です。


ちなみに最近プラメを取り始めたのですが、メンバーそれぞれの性格が出まくっていてめちゃくちゃ面白いのでみなさんもぜひ取ってみてください。


おすすめはまずは日本人3人じゃないかな~と思います!


日本語で結構読み応えのあるメールを送ってきてくれる咲良ちゃん、ひいちゃん、
短くても一日に何通も送ってきてくれるこまめな奈子ちゃん。


癒されるし可愛いし元気出ますよ~~。


何でもない雑談がバチバチに効く時ってあるじゃないですか…(社畜の感想)


なーんて前置きはこの辺にして…



まずは!!


IZ*ONE、日本デビューおめでとう~~~~!!!!!




IZ*ONE (아이즈원) - '好きと言わせたい (Suki to Iwasetai)' MV



韓国でデビューしてから本当にあっという間に駆け抜けてる!半端ないスピード感!
まぁ2年半しかないので、早いも何もないんですけど。


「猫の何歳を人間で言うと今何歳」みたいな話で、他のグループより活動期間が圧倒的に短いIZ*ONEさんなので、やりたいことをどんどん最速最短でやってもらいたいです、本当に。
ワールドツアーも早くやろうね!!(To:宮脇様・OFR様)


そんでもって日本デビュー当日の今日、各種配信サイトでアルバム全曲解禁されましたね!
(ショーケースやらさくのきラジオやら、そこかしこで曲を聴く機会はありましたが)


日韓に加え海外のファンも相当数いるので、配信サイト数の多いこと…!
ちなみにandroidユーザーの私はiTunesに縁遠いのでSpotifyで配信されるのがめちゃめちゃありがたいです。笑


感想は、良くも悪くもJ-POPしてんねぇ!です。(そのまま)


これはこれで良い~!て言う人とめちゃくちゃに拒絶反応出してる人といると思いますけど、日本ではわりかし前者の方が多いかなという体感です、少なくとも私の周囲では。


そして広く海外で見れば、国内よりもさらに好評な印象。
これが韓国だとほぼ逆って感じですが…笑


以下、曲ごとの全体的な(曲自体からMV、振付等)感想を書いてみました。
語彙力のないオタクのつぶやきと化してるのはご了承。



〇好きと言わせたい(※タイトル曲)
・圧倒的JPOPドル感!
・タイトル曲らしくキャッチーで、一度聴いたら頭から離れない中毒性あり。
・イントロからしてもう「タイトル曲いきまーす!はいドーン!」って感じ(語彙力)の勢いがあって良い。
・日本デビューはかわいい系だと思ってたので、思いがけずカッコいい系というか強気な感じの曲でびっくり。
・パフォーマンスは振付と表情も相まってドラマチックなのが良い。
・MVは演出等々ちょっと日本らしくゴテゴテしすぎ感。色使いは結構好き。寒い中本当にありがとうね…。
・歌詞の一部は「???」だけど、曲後半で命令形に言い変えてくるIZ*ONEさんが愛しいので不問とする。(甘い)
・わずかに胃もたれするサウンドだけど、ライブで見ると好きになってしまうから不思議。


〇 猫になりたい
・とにかく可愛い。メンバーのチョイス大正解。
・歌詞はもちろんだけど、横揺れしたくなる曲調が猫っぽさ・しっぽ感(?)ある。
・特徴ある声が多い中、皆それぞれの声色で曲の雰囲気によく合ってる。特にイェナ奈子ミンジュはお声がちゃんと聴けて嬉しい。
・パフォーマンスはとにかく振付が可愛くて、もうありがとうという気持ち。
・MVも雰囲気があって素敵。ちょっと影使いすぎ感はある。
・衣装のやりたいことはなんとなく伝わるけど、踊りにくそうなのでチェンジで。笑
・通勤時のBGM推奨。ちょっと上を向いて出社できる。


〇ご機嫌サヨナラ
・良曲。
・どんなに「可愛い~」と楽しく聴こうとしてもイントロから悲しくなってしまう不思議な良曲。
・ハートブレイク最高!というよくわからない歌詞でも絶対に切なさを感じてしまう良曲。
・展開はあまりにも読めている曲調なのに後半で必ず泣きたくなってしまう良曲。
・どうかいかないで…IZ*ONEちゃん達…サヨナラなんてやだ…(早い)(号泣)
・パフォーマンスは踊れる子が多いのもあって溌剌としていて大変良い。(へウォンたそ頑張れ…!)
・この曲に限ってはMVのゴテゴテ感が合っていると思える。切なさをほんの少しだけ紛らわせてくれる。
・振付が年相応に元気いっぱいキュートで見ていて幸せになれる。


〇ダンスを思い出すまで(ウォニョン&咲良)
・意外とかなり好き。リピートしまくっている。
・歌班ではない2人だけど、演技派な歌い方+声が曲に合っていて聞きやすい。
・ウォニョンたその日本語の発音がGODすぎて、末っ子の万能さに頭を抱えてしまうクオリティ。
・14歳と20歳が「あれからいくつか恋をして大人になったけど」って、歌い出しから趣旨が良く分からない歌詞。
・曲と歌詞単体で見ればどちらも別に悪くないしむしろ個人的には好きなのに、なぜこの2人に提供してしまったんじゃ…意図が分からん…という複雑な気持ちで聴く一曲。


ケンチャナヨ
・開始早々の「ケンチャナヨ!(裏拍)」で既に面白い。カタカナ表記の韓国語タイトルもかなり面白い。
・でも曲調はジェットコースターみたいに駆け抜けてく感あって楽しい。
・途中の「さいみんじゅぅつ!(催眠術)」「しんりぃげーむ!(心理ゲーム)」の合いの手で面白さと楽しさがさらに加速する。
・正反対の気持ちを全速力で行ったり来たりする歌詞に笑う。「ダメ!本気になっちゃ!」からの急に「楽になろう!無我夢中になっても大丈夫!」という不安定さ。
・曲の最後の「何があっても大丈夫!(韓国語)」が唐突かつそれでいいのかといういい加減さで好き(?)
ラビアンローズを歌っていた子達と同一人物とは思えない濃厚なティーン感で戸惑う。
・目を閉じれば、制服姿で走るかはしゃぐMVしか思い浮かばない。ここまで学校や制服姿をピンポイントで想起させられるってすごい。



あ~~~、長くなってしまった!!!!!!!
簡単に書こうと思ってたのに、聴けば聴くほどツッコミどころや語りたいところが多くて…。


概ね楽しいアルバムだな~良い日本デビューだな~と思っているのですが、どの曲にも通じて感じた不満点を一つだけ。


それは…パート割り!


順位で順番にパートを割る・ソロパートが少ない・サビは皆で一緒に・ABメロも二人ずつ歌うパート多いっていうのが秋元グループの歌い方だと思うんですけど、そこだけは彼らの要素を取り入れる必要全くなかったなと。


一人一人、声も含めて好きだから選んだんじゃないですか、プデュで。
中には歌唱力が評価されて、本人もそれに一番自信をもってやってるメンバーもいるわけで。


あえて埋もれて聞こえる歌わせ方をするんだったら、IZ*ONEじゃなくてもそれっぽいサウンドはいくらでも作れるこのご時世、それだけはちょっと残念だなぁって思ってしまいました。


最終順位が根強く残って、パート割りから、センターがセンターから全然動かないフォーメーションの振付(主にカップリング曲)まで決まるのが秋元グループにおいては当たり前ということを分かってはいたものの…。


個性や才能など一人一人の良さを全然生かせていないのが、IZ*ONEだからこそ顕著に見てとれてしまって。


今回はデビューであり顔見せ的な側面もありますから、100歩譲ってそういう見せ方になったのも仕方ないとして、次回からはできればそれぞれの担当ポジションに合ったソロパートでそれぞれの声の良さや才能を引き出せる曲、パート割りになるといいなぁと思います…!




感想としてはこんな感じですが、


彼女達が日本に来て歌ってくれるだけでも嬉しいのに、日本語のオリジナル曲で日本デビューして、MVも3本も撮ってくれて、イベントもたくさん、雑誌やメディアのプロモーションも追いきれないほど数多くやってくれるIZ*ONEさんのファンでいられて本当に本当に幸せだし、今回の日本デビューが大成功で心から良かったなぁと思います。


みんな日本デビューしてくれてありがとううううぅぅぅ…;;
日本活動中も美味しいもの食べてやりたいことやって幸せに過ごしてくれ…;;


日本でも韓国でも、世界中どこにいてもいつも最高に素敵な姿を見せてくれるIZ*ONE最高!!!!!!


これからも全力で応援します!!!!!!!!




IZ*ONE、日本デビュー本当におめでとう…!!!!!!!!